ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 幸福学 (ハーバード・ビジネス・レビュー EIシリーズ):ダイヤモンド社より
1. 職場での幸福は重要である
幸福な人ほど有能な働き手である。仕事と同僚に対してエンゲージメント(意欲や愛着、一体感など)を持っている人は、より懸命に、そしてより賢明に働く。
職場で十分にエンゲージメントと幸福感を得るためにほしいものとして以下の3つを挙げている。
①将来に向けた有意義な展望
②意義のある目的
③素晴らしい人間関係
職場で自分の価値観にあった働き方、素晴らしい人間関係の築き方を見出すのは、個々人がやるべきこと。
従業員が活躍できる環境をつくることが、リーダーのやるべきこと。展望をどう描くかに注意を払い、個々人の仕事を自社の大局的な目的と結びつけ、他社と共鳴するものには報いればよい。
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